子持ち昆布・数の子・ブルーベリーの谷屋
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子持ち昆布とは

子持ち昆布とは昆布にニシンが卵(数の子)を産み付けたものであり、自然の営みの中で一体となった貴重な海産物(シーフード)です。

子持ち昆布の産地

子持ち昆布の主産地は北太平洋であり、カナダ東海岸のBC(ブリティッシュコロンビア)州および米国のアラスカ州です。毎年春の訪れ(4月〜5月)と共に産卵のために抱卵ニシンが接岸して昆布に卵を産み付けます。

子持ち昆布の収獲

子持ち昆布は人の手によって卵を昆布に結着させる「人工」ではなく、産卵期に浅瀬に近づくニシンの通り道に、あらかじめ昆布を並べて吊るし、そこへ抱卵ニシンを巻網などで追い込みます。

ぶつかったものに産卵するニシンの習性を利用して、昆布に卵を産み付けさせます。ニシンの卵は粘着性が強く昆布に幾重にも卵を産み付けるので、2〜3日して適度な厚さになったら数の子がたっぷり付いた昆布を引き上げます。

両面に密集して均等に卵が付いた鮮度の良いものが上質とされ、昆布を吊るすタイミングや場所が漁師の技量になります。また、資源保護のため米国、カナダ発行のライセンスにより場所や数量が厳しく管理されているので、持続可能な漁業が実現しています。

子持ち昆布の産地・収獲・選別風景

写真:産卵地の地図
産卵地は米国アラスカ州やカナダ東海岸

写真:入り江(産卵場所)
リアス式の静かな入り江

写真:昆布を投入
場所を決め昆布を投入

写真:産卵活動
産卵活動、オスの精子で海の色が変わる!

写真:引き上げ風景
頃合いを視て卵の付いた昆布を引き上げる

写真:世界一の子持ち昆布
世界一の子持ち昆布に満面の笑み!

写真:船上での選別
大まかな選別

写真:選別作業風景
入念な選別作業を行う

写真:塩漬けしている所
塩漬けにしてパッキング(約15キロ)

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